うまく付き合うために

インフルエンザは数十年に一度の周期で新しい型が流行し、季節性の流行を繰り返しています。
今のところインフルエンザのウィルスを根絶させることはできていませんし、上手に付き合っていく必要があります。
季節性の流行などは、ある程度ウィルスの感染する時期が決まっていますので、感染する条件が整ってきたら予防を心がけるようにすることが重要になります。
まず第一にできる予防としては、ワクチンの予防接種をすることです。
かかってしまうと危険とされている人は、季節ごとにあらかじめ準備をしておきましょう。
乳幼児や老人、基礎疾患がある人などは、できるだけワクチンによる予防をするといいでしょう。
毎年受けていれば、ワクチンの接種が1度ですむ場合もあります。
流行すると思われる型から毎年予測してワクチンが作られるので、完全にかからない、という状態になるわけではありませんが、予防接種を受けておけば、かかっても軽症ですむ場合が多いといわれています。
また、日常での予防としては、手洗いうがいを習慣づけるようにしましょう。
外出から帰宅したときなどはかならず手洗いうがいをするようにしたいものです。
これをしたら完全にウィルスが除去できるというわけではありませんが、外からウィルスを家に持ち込まない、という意味では重要です。
さらに心がけておきたいのは、かかってしまったら、ということです。
インフルエンザはどのように症状があらわれ、どのように経過が推移していくのか、ということはきちんと理解しておきましょう。
高熱や悪寒、筋肉痛や関節痛を感じたときには、必ず医師に診てもらう、ということも大切です。
自然治癒は難しいですし、治っても時間がかかってしまいます。
適切な薬を適切な時期に使うことで症状も軽くすることができますし、完治するのが早くなります。
体力を消耗しますから、できるだけ軽い症状で乗り切れるように医師の指示に従って正しく治療しましょう。
インフルエンザはウィルス性の疾患です。
かかった人は速やかに治し、さらに二次感染をしないように、一人一人が行動に気をつけることで爆発的な流行を抑えることができます。
かかったかな、と思ったらできるだけ外出しないなど、誰でもできることに気をつけながら、上手にインフルエンザと付き合っていきましょう。
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