インフルエンザの感染力

インフルエンザはどのように感染するのでしょうか。
また、ウィルスの感染力はどの程度のものなのでしょうか。
インフルエンザは、空気中に浮遊しているインフルエンザウィルスを吸引してしまうことで感染します。
これは、感染の方法として分類すれば、空気感染ということになります。
空気感染は感染している人が咳やくしゃみをすることで広がり、空気中にまきちらされることになりますし、それを吸い込んでしまうことで感染するので感染力は強い、ということになります。
こうした感染の方法では接触感染などに比べると感染力が強く、そのため広範囲に広がる可能性があるので、爆発的に流行が広がってしまうという傾向があるのです。
インフルエンザの流行や感染について考えるときは、こうした傾向を知っておく必要があります。
また、インフルエンザウィルスは数でいうと一つだけを吸い込んでも発症することがあるということを知っておきましょう。
インフルエンザウィルスは空気感染しますが、たとえば発症している人とタオルを共有したりすることでウィルスに接触することによる接触感染もあります。
感染している人と握手をするなどによる接触でも感染することがあるので注意しましょう。
インフルエンザが冬に流行しやすいのは、ウィルスの感染力や活動力などが冬の環境に適しているからです。
インフルエンザウィルスは高い温度や湿度を嫌います。
温度では20℃を下回り、湿度も20%を切ると活発に活動を始めます。
湿度が高ければウィルスに湿度がまとわりつき、重力に負けて地面に落ちるのですが、湿度が低いと空気中を浮遊することができます。
これにより、感染する範囲も広くなり、爆発的に感染してしまう原因になるのです。
また、紫外線を嫌う、という性質もあるので、紫外線が強くなり始めると活動が鈍くなります。
冬はそういう点でもインフルエンザウィルスが活発に活動してしまう環境を与えてしまうことになるのです。
感染してしまう場合は、このような感染する力もありますが、受け取る人の体力や抵抗力、免疫力などの問題があります。
なかなか抵抗力や免疫力を自分でコントロールすることはできませんが、こうした感染を防ぐために、冬は体力を温存し、睡眠や規則正しい生活を心がけるようにしたいものです。
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